ODMの生産依頼を受託するメリット・デメリット【メーカー視点】

本ぺージはODMで生産を受託するメリット・デメリットをご紹介。

受注内容次第ではOEMよりもODMで依頼を受けた方が良い理由も解説します。

今後、OEMの依頼を受けようと考えているメーカー様の参考になれば幸いです。

目次

ODMを受託するメーカーのメリット

  • 人員や設備の稼働率を上げられる
  • 商品の販促を委託先にしてもらえる

まず生産委託を受けるメリットは主に上記などが挙げられます。これらを含め、ODMではなくOEMも合わせた生産委託全体としてのメリットを下記リンクで説明していますので、ぜひ一緒にご確認ください。

OEMよりもODMで生産委託を受けるメリット

OEMよりもODMを受けるメリットは、自分達で商品企画を決められる点です。

OEMでは商品設計に関して委託者の注文を多く受け入れる必要があります。

それに対して、ODMでは商品設計をメーカーで考えられるため、自分達の使いやすい原材料・工程で作り出せる商品を提案しやすいです。

※もちろんODMであってもある程度、打ち合せしていくと委託者の意見を取り入れる必要はいくつか出てくると思いますが、言葉の定義としてはそのような意味合いとなります。

ODMを受託するメーカーのデメリット

ODMを受けること自体にはあまりデメリットはありません。

しかしODMはOEMよりも任される業務内容が多く、依頼をしてもらうために求められる能力のハードルは高くなる傾向にあります。

自分達が考える商品企画で本当に売れるのか、委託者を納得させる根拠がないと大きな取引は申し込まれにくいでしょう。

ODM商品の生産依頼を募集できます!

ツクマッチ紹介動画

ツクマッチは、商品のラインナップに加えるお菓子の製造を委託したい購入者と、お菓子の生産依頼を受注したい製造者がマッチングするためのお手伝いをしています。

製造者は、ODMで生産できる商品内容をサイト上に掲載して生産委託依頼を募集。さらに申込・受託から代金の決済までサイト上で取引を進めることも可能です。

決済は前金制。ODM商品の生産依頼をした購入者からツクマッチへ代金を振り込んでいただき、納品後にいただいた代金をツクマッチから製造者へお振込みします。

それにより、製造者は代金の回収にかかる手間や取りこぼしのリスクを抑えながら取引を完了することができます。

自社でつくれる商品のアピールにもなりますので、作れる商品があればぜひご掲載ください。

※ツクマッチのサイト内で委託依頼を受ける場合は、購入者との細かい打ち合わせなどはなく、掲載いただいた内容通りの商品を提供していただくようになります。購入者の要望をお聞きになりたい場合は弊社スタッフが間に入って、取引の進行をサポートさせていただきます。

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